3D素材を多数収録
メガソフトは、7月1日、ウィンドウズ用土木・建設用イラスト作成ツール「3D工事イラストワークス」を7月16日より発売することを発表した。
なお、新製品には、バックホー、保安用品など3D素材約1,100点、地面、法面用テクスチャ素材約1,200点が収録されている。
新製品の概要
「3D工事イラストワークス」は、収録されたバリケードや現場作業員などの工事用素材をマウスで3D画面に配置し、並べていくだけで工事現場の作業イメージを作成できる3DCGソフトだ。
例えば、収録されている重機には、「可動調整機能」を搭載。
アームやキャビンを動かすことができるほか、作成した3Dイメージは、カメラアングルを自由に変えて見ることができるため、重機の作動範囲やさまざまな角度から、工事現場周辺を確認でき、作業動線等の事前打ち合わせに役立てることが可能である。
また、地形作成機能を使うことで、幅広い現場イメージに対応した地形作成ができるという。
工事イラストとしても最適
メガソフトでは、新製品を活用することで、施工主との打ち合わせや現場作業員とのイメージ共有、さらには、交通規制図や施工計画書で使う工事イラストとしても利用できるとしている。
なお、新製品の標準価格は、64,800円(本体価格60,000円)、ダウンロード版の標準価格は、59,400円(本体価格55,000円)。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
メガソフト ニュースリリース
http://www.megasoft.co.jp/publish/3dci/