リフォームの新ブランド
積和建設は、新たにリフォーム分野の新ブランド「Re:QUEST」を制定したことを発表した。そのため今後は一般住宅市場でのリフォームや、リノベーションニーズを掘り起こしていき事業を拡大していく。なお積和建設は積水ハウスの子会社だ。
積水ハウスグループにおいて一般在来木造住宅やマンションなどへのリフォーム事業は、全て積和建設が対応してきた。積水ハウスは住宅販売企業の中でも常にトップであり続けており、積和建設各社は建築を担当する専門会社として発展してきた。
今回積和建設として、全国統一のリフォームブランドを制定したことによって今まで以上に、消費者へ魅力をアピールしていく予定だ。
キーワードは「したくなるリフォーム」
これまでリフォームといえば建物の補修や、設備の更新など施主が受け身であることが多かったが、今後は発想を転換し住まい手のニーズや豊かな暮らしのニーズなどに応える提案型リフォームを推進していく。
今後は良質な住宅ストックのリフォームやリノベーションを行っていき、社会資産として大切に住み継いでいくことが大切だ。
そのため積和建設では単価数十万円のパッケージ型リフォームから、1000万円を超す提案型大型リノベーションまで、幅広く対応していく。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
積水ハウス株式会社 ニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/