家作りの総合的な知識を問う日本で唯一の資格
財団法人職業技能振興会は、住宅建築に必要な、資金計画、住宅ローン、土地選び、設計、施工などという各分野の専門家の紹介ができる、「住宅建築コーディネーター」資格試験の応募受付を開始した。
この資格は、一般財団法人 住宅建築コーディネーター協会が、家作りに必要な総合的体系をまとめ、平成23年に厚生労働省認可し、財団法人 職業技能振興会が認定した資格だ。
現在、建設、不動産、設計に携わる人には、自身の専門分野以外に知識の幅を広げスキルアップすることで、顧客との信頼関係の構築に役立つ。
また、建築、不動産、金融、保険業界を目指さす人には、家作りに関わる総合的な流れを把握でき、就職活動中の人にも知識の備えとして、就職先へのアピールにもなるという。
第30回 住宅建築コーディネーター試験
受験資格は18歳以上であれば誰でも受験可能。試験日は、9月9日(水)、願書送付期限は8月14日(金)、受験料は一般8500円、学生6000円。合格者は認定登録料として、別途3000円が必要。
問題は選択式で50問が出題され、合格基準は総得点の7割を基準として難易度で補正を行う。出題範囲は、日本能率協会マネジメントセンター発行の公式テキストが試験の出題基準となる。詳細は下記の協会ホームページを参照のこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
財団法人職業技能振興会 プレスリリース
http://fos.or.jp/
PR TIMES ニュースリリース
http://prtimes.jp/