島根県益田市に約1,000キロワットの太陽光発電所
NTTファシリティーズは島根県益田市に「F益田II太陽光発電所」を建設するに当たり、6月12日に安全祈願祭を実施した。
「F益田II太陽光発電所」は、島根県益田市高津町ロ734-1番 他の個人地権者2名が保有する土地を賃借して建設する、太陽光発電所である。
設置容量は1,092キロワットで、想定される年間発電量は一般家庭約340世帯分の消費電力に相当する、1,219メガワット時を見込む。
工事は既に3月25日からとりかかっており、今年の9月下旬に完成する予定だ。
NTTファシリティーズが取り組む太陽光発電事業
NTTファシリティーズは自然エネルギーの利用による環境負荷低減および、太陽光発電に関するノウハウの獲得や蓄積を目的とした発電事業を、全国で積極的に展開している。
中国地方では、広島県の発電容量2.1メガワットの「F宮島太陽光発電所」や、1.5メガワットの「F尾道太陽光発電所」などが建設されており、現在営業運転を行っている。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
株式会社NTTファシリティーズのニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2015/150612.html
太陽光発電システム事例集 – NTTファシリティーズ
http://www.ntt-f.co.jp/pv/index6.html