日当り良好!ゴルフ練習場の跡地を活用
自然電力は6月3日、宮崎県で今年3月から開発を行っていた「新茶第二太陽光発電所」が完成したと発表した。
ゴルフ練習場の跡地を活用した発電システムで、モジュール面積は約1.5ヘクタール。最大出力1.2メガワット、年間総発電量は144万4,259キロワット時を見込む。
建設は、juwi自然電力がEPC契約
事業開発は自然電力とリトライが共同で行い、juwi(ユーイ)自然電力がEPC契約で建設を担当。
建設工事に当たっては、juwi自然電力が地域の企業と協業することで、雇用の創出に貢献した。
運営・保守に関しても今後20年間、juwi自然電力オペレーションが、地域の協力企業や地域の人々とともに取り組んでいく。さらに、「新茶第二太陽光発電所」の売電益の一部は、将来にわたって地域へ還元していく計画を立てている。
自然電力は、国内各地で500メガワット超の太陽光発電所事業を進めているほか、発電事業(IPP)や風力・小水力発電所を手がけている。
特に、世界有数の再生可能エネルギー会社であるドイツのjuwiと共同で設立した「juwi自然電力」および、「juwi自然電力オペレーション」との連携により、再生可能エネルギー発電のEPC契約を実現。建設から運営・保守まで、一貫して提供しているのが特徴だ。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
自然電力株式会社のニュースリリース
http://www.shizenenergy.net/news/release.html