建築・建設業向けの設計データ閲覧ソフトウエア
キヤノンが、建築・建設業向けの設計データ閲覧のためのソフトウエア「BIMx Desktop Viewer」(※)と「MREAL」をダイレクトに接続することができる「MREAL Direct Viewer 1.1 for BIMx Desktop Viewer V18」を6月11日から発売する。
「MREAL」を使用することによって、試作やコストを削減できる。今回、建築・建設業向けの設計データを閲覧するためのソフトウエアである「BIMx Desktop Viewer」とダイレクトに接続する製品を発売することによって、ユーザーは中間フォーマットへの変換作業を行うことなく、設計データを「MREAL」で確認できるようになる。
なお「MREAL」は2012年に発売されて以降、製造業や建築・建設業において設計や製造の現場で、デザインや設計データを3次元映像の実物大で確認することができる業務支援ツールだ。
実物大の建造物を3次元映像で確認できる
ユーザーは「BIMx Desktop Viewer」のデータをリアルタイムで「MREAL」に反映することができるようになるため、建築物に当たる光や影を変更していきながら、実物大の3次元映像を確認できる。そのため現場で完成イメージを検証可能だ。
製品名:MREAL Direct Viewer 1.1 for BIMx Desktop Viewer V18
希望小売価格(税別):270万円
発売日:2015年6月11日
(ニュースリリースより引用)
希望小売価格(税別):270万円
発売日:2015年6月11日
(ニュースリリースより引用)
(画像はホームページより)
▼外部リンク
キヤノン ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2015-06/pr-mrbuild.html