AHIと基本合意書を締結
シーベルインターナショナル株式会社が、Andritz Hydro Private Limited(インド・以下「AHI」)と事業開発及び各種機器の設置、メンテナンス、サービス等に関する基本合意書を締結したと発表した。
シーベルインターナショナルは日本アジアグループ株式会社の傘下企業であり、水流を利用した超低落差型マイクロ水力発電システムの実用化を実現し、日本国内やアジア・アフリカ各国へグローバルに事業を展開している。
日本国内で事業開発や製品販売が可能に
AHIが属しているAndritzグループは、オーストリアにある世界最大の水力発電システムメーカーだ。AHIはその中のインド現地法人であり、Andritzグループのグローバル生産拠点の一つである。
日本アジアグループは、人と地球に優しいまちづくり「グリーン・コミュニティ」の実現を目指している。
AHIが生産している水力発電システムは、日本市場においても充分な活用ポテンシャルがある。水力発電システムの単機出力は50kW以上から数MW規模だ。
今回両社が基本合意を行ったことにより、シーベルはAHIから製品保証及び技術サポートを受けて、日本において事業開発や製品販売を行うことができるようになった。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
日本アジアグループ ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1054