ソーラーフロンティア、米国で合計280MW規模の太陽光発電所建設を開始

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ソーラーフロンティア、米国で合計280MW規模の太陽光発電所建設を開始

2015年04月29日 22:30

発電所開発案件の取得を完了

ソーラーフロンティアは、4月28日、Gestamp North Americaが保有する合計280MW規模の太陽光発電所開発案件の取得を完了したこと発表した。

ソーラーフロンティア・アメリカズは、今回の取得に伴い、ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントを設立。また、Gestamp Solarの経験豊富な開発チームが、ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントに加入するという。

順次着工予定

今回取得したのは、主に米国カリフォルニア州に所在する開発段階の10案件だ。

最初の案件は、カリフォルニア州カーン郡の15MWの発電所で、まもなく建設を開始する計画。また、2015年第2四半期中には、20MWの発電所が着工となる見込みである。

なお、これらの案件を通じ、同社は海外市場において包括的な太陽光発電ソリューションプロバイダーとしての地位確立を目指す方針だ。

最高水準の製品を供給

ソーラーフロンティアは昭和シェル石油の100%子会社であり、実発電量に優れたCIS薄膜太陽電池の生産・販売を行っている。

同社は、太陽電池製造において世界をリードする企業として、今後も、高度に自動化された最新の生産技術により、最高水準の品質を誇る製品と、環境性に優れたエネルギーを提供していくかまえだ。

(画像はホームページより)

▼外部リンク

 

ソーラーフロンティア ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/

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