発電所開発案件の取得を完了
ソーラーフロンティアは、4月28日、Gestamp North Americaが保有する合計280MW規模の太陽光発電所開発案件の取得を完了したこと発表した。
ソーラーフロンティア・アメリカズは、今回の取得に伴い、ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントを設立。また、Gestamp Solarの経験豊富な開発チームが、ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントに加入するという。
順次着工予定
今回取得したのは、主に米国カリフォルニア州に所在する開発段階の10案件だ。
最初の案件は、カリフォルニア州カーン郡の15MWの発電所で、まもなく建設を開始する計画。また、2015年第2四半期中には、20MWの発電所が着工となる見込みである。
なお、これらの案件を通じ、同社は海外市場において包括的な太陽光発電ソリューションプロバイダーとしての地位確立を目指す方針だ。
最高水準の製品を供給
ソーラーフロンティアは昭和シェル石油の100%子会社であり、実発電量に優れたCIS薄膜太陽電池の生産・販売を行っている。
同社は、太陽電池製造において世界をリードする企業として、今後も、高度に自動化された最新の生産技術により、最高水準の品質を誇る製品と、環境性に優れたエネルギーを提供していくかまえだ。
(画像はホームページより)
▼外部リンク
ソーラーフロンティア ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/