岩見沢市にストーカ式ごみ焼却施設とリサイクル施設を納入 荏原環境プラント

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岩見沢市にストーカ式ごみ焼却施設とリサイクル施設を納入 荏原環境プラント

2015年04月23日 14:30

いわみざわ環境クリーンプラザを竣工

荏原環境プラントは、4月22日、北海道岩見沢市が進める「中間処理施設建設工事」として、ごみ焼却施設およびリサイクル施設(施設名称:いわみざわ環境クリーンプラザ)を竣工したことを明らかにした。

なお、同社は、「新ごみ処分場長期包括的管理運営事業」を受託。4月1日より、20年間にわたる施設運営を開始したという。

施設概要

「いわみざわ環境クリーンプラザ」は、最新のエバラHPCC21型ストーカ式焼却炉の導入により、国の基準を上回る厳しい環境負荷排出規制をクリアした施設だ。

処理能力は、焼却施設で、1日あたり100トン、リサイクル施設では1日24.9トン。蒸気タービン発電(1,200kW)により、ごみの焼却過程で発生する廃熱を利用した高効率発電を行い、施設内動力として使用するほか、余剰電力は最終処分場の浸出水処理施設へ供給する。

また、リサイクル施設では、「ビン」「缶」「ペットボトル」「プラスチック製容器包装」等を有効に資源化する計画だ。

高品質なサービスを提供

荏原環境プラントは、「固形廃棄物処理に関する卓越した技術とサービスを提供し、持続可能な社会の構築に貢献する」を企業理念として掲げている。

今後も、荏原グループの一員として、長年培ってきた技術と豊富なサービス実績を生かし、安心・安全な施設運営に取り組むかまえだ。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

荏原環境プラント ニュースリリース
http://www.eep.ebara.com/news/news20150422.html

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