トイレ製造ラインを一箇所に集約
株式会社LIXILが青山工場の電子基板生産ラインを、知多工場に集約すると発表した。
知多工場は1989年にシャワートイレの樹脂成形品として操業を開始。約38万平方メートルの敷地内に、物流拠点と同居しているシャワートイレの基幹工場だ。そのうえトイレ本体(衛生陶器)を生産している榎戸工場も隣接している。
グローバル化に対応
知多工場では今後樹脂成形品から動作制御を行う電子基板まで、シャワートイレの主力部品を全て生産する。それだけではなく、これらの部品を組立て完成品として出荷することができるようになる。
今回シャワートイレの生産ラインが完成することによって顧客のニーズに応えることができ、またグローバル展開をするための体制を構築することができる。
これによって青山工場は、2016年3月末までに操業を停止する予定となっている。
今後は知多工場を中心として、シャワートイレの安定的かつ効率的な生産体制を構築し、高品質の製品を供給していく。
【知多工場の概要】
所在地:愛知県知多市北浜町25−7
工場長:吉田 純治
従業員数:716名(うち正社員は194名)※2015年4月1日現在
敷地面積:381,635平方メートル(115,445坪)
建築面積:90,495平方メートル(27,375坪)
生産品目:シャワートイレ、衛生陶器組立商品、システムトイレ
(ニュースリリースより引用)
所在地:愛知県知多市北浜町25−7
工場長:吉田 純治
従業員数:716名(うち正社員は194名)※2015年4月1日現在
敷地面積:381,635平方メートル(115,445坪)
建築面積:90,495平方メートル(27,375坪)
生産品目:シャワートイレ、衛生陶器組立商品、システムトイレ
(ニュースリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2015/070_company_0413_01