3つのタイプの洗面室を開発
三菱地所レジデンスが「洗面室のモンダイ」を解決する洗面室シリーズを開発したと発表した。
これまで三菱地所レジデンスでは「本当に顧客に喜んでもらえる商品」を開発するために「新たな価値をプラス」していくものづくりに取り組んできた。
そのために「三菱地所のレジデンスクラブ」や、検討者の会員組織「ザ・パークハウスクラブ」(約18万件)、WEBサイト「スマイラボ」などを通じて顧客の声を広く伺い、新商品の開発を行っている。
顧客の意見を取り入れた
今回は洗面室をテーマとして、「スマイラボ」内での相互交流やグループインタビューなどを実施。その中でも特に多かった5つの「洗面室のモンダイ」を元に、3つの商品を開発した。
1つ目はリネン庫を設置したタイプだ。タオルや洗剤、洗濯カゴ、部屋着、パジャマなど洗面室に様々なものを持ち込む機会というのは非常に多い。そのため仮置きできるスペースを確保し収納スペースを広く設けたタイプを開発した。
2つ目はバスタオルを乾かしてから洗濯機に入れたいという要望に応えるために、洗面室にバスタオル専用のハンガーを設置したタイプだ。
そして3つ目は2人が並んで洗面できるようにしたいという要望に応え、十分なスペースを確保しながらもボウルの位置に合わせて鏡割りに工夫したタイプを開発した。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
三菱地所レジデンス ニュースリリース
http://www.mec-r.com/news/2015_0409.pdf