草津市立クリーンセンター更新整備工事
川崎重工が滋賀県草津市から「草津市立クリーンセンター更新整備工事」を受注したと発表した。
建設地は里山に隣接していることから、周辺環境との共生を重視したデザインとなっている。そのため施設の外観と、周囲の緑地帯と調和する。
カワサキ・アドバンストストーカを採用
焼却炉には高温高圧ボイラと抽気復水式蒸気タービンを組み合わせて、効率的に発電し余剰電力を売電する。
今回受注したごみ処理施設は、ごみ焼却施設が127t/日、リサイクル施設が13.6t/日の処理能力を持つ。川崎重工は施設の設計と建設を請け負うことになった。
建設する施設は、並行流焼却炉を基本としているカワサキ・アドバンストストーカを採用。ろ過式集じん器や排ガス再循環システムなど、高度なシステムを設置することになった。そのため環境負荷を低減することが可能となる。
発注者:草津市
建設場所:草津市馬場町
ごみ焼却施設:ストーカ式焼却炉127t/日(63.5t/24h×2炉)
リサイクル施設:処理量13.6t/日
(粗大ごみ・不燃粗ごみ4.5t/5h、びん4.0t/5h、缶1.3t/5h、
陶器・ガラス3.8t/5h)
余熱利用設備:蒸気タービン発電機2,900kW×1基
(ニュースリリースより引用)
建設場所:草津市馬場町
ごみ焼却施設:ストーカ式焼却炉127t/日(63.5t/24h×2炉)
リサイクル施設:処理量13.6t/日
(粗大ごみ・不燃粗ごみ4.5t/5h、びん4.0t/5h、缶1.3t/5h、
陶器・ガラス3.8t/5h)
余熱利用設備:蒸気タービン発電機2,900kW×1基
(ニュースリリースより引用)
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
川崎重工 ニュースリリース
http://www.khi.co.jp/news/detail/20150326_1.html