円滑なコミュニケーションをサポート
多言語コミュニケーションツールを企画・開発・運用する八楽は、3月24日、ハンズシェアが運営する建設業界のクラウドソーシングサービス「ツクリンク」へ翻訳技術を提供したことを発表した。
現在、建設業界では、職人不足が慢性化していることから、外国人労働者や技能実習生などの採用が増える一方、実際の建設現場では、外国人労働者とのコミュニケーション不足が課題として挙げられているという。
「ツクリンク」の概要
「ツクリンク」は、建設業界に特化した、無料のクラウドソーシングサービスとして2013年より開始。案件とリソースの不均衡を是正し、建設業界の労働環境を改善するのが目的だ。
今回、八楽が、多言語に対応する翻訳技術を提供することで、外国人技能実習生や労働者に向けた作業マニュアル等の翻訳が可能になる。
また、日本の建設業者のグローバル展開もサポート。海外進出を検討している建設業者には、各種マニュアルやカタログ・ウェブサイトなどの多言語化においても、高品質の翻訳を素早く提供できるという。
多言語化に対応
八楽は、「ツクリンク」より、高品質な翻訳サービスを提供するだけでなく、業者間のネットワーク拡大や営業の効率化、コスト削減を促進すると位置づけている。
なお、同社は、今後も多言語化とグローバルコミュニケーションの拡大に積極的に取り組む方針だ。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
八楽 ニュースリリース
http://digitalpr.jp/r/10841