発電容量14.2MW
株式会社北越銀行3月26日、株式会社あおぞら銀行の組成する新潟県の県有地を活用した大規模太陽光発電所プロジェクトへの協調融資に、株式会社第四銀行、株式会社大光銀行と共に参加したと発表した。
同事業は、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社と株式会社キタックにより2013年9月に設立された合同会社新潟島見ソーラーパークを事業主体とし、新潟県新潟市北区島見町において発電容量14.2MWの太陽光発電所を建設・運営するものである。
新潟県内最大規模
同発電所の発電能力は一般家庭約4,400世帯分の年間消費電力に相当し、民間事業としては、新潟県内において最大規模の太陽光発電所となる。
同事業費は約50億円で、固定価格買取制度に基づき20年間の発電期間を想定しており、発電した電力は東北電力に売却される予定で、2015年12月の運転開始を予定し、現在建設工事がすすめられている。
同事業に参加する銀行団は、環境問題の重要性に対する認識を共有し、再生エネルギー導入を促進する案件の積極的な支援を通じて、地域社会の持続的な発展の実現に向け取り組んでいく方針を示している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社北越銀行 ニュースリリース
http://www.hokuetsubank.co.jp/new/