3月より重機リース事業に参入
合同会社イーズは、ミャンマー共同組合省の関連企業であるYAY NAGAR MINN CO-OP.,LTD.(以下、イエナガミン)と業務提携し、3月より重機リース事業に参入したと発表した。

ミャンマー、建設ラッシュで重機不足
経済成長が著しいミャンマーでは、ビルやホテルの建設をはじめ、道路整備、工業団地造成、港湾整備などインフラ整備が進められている。しかし、慢性的な重機不足が続いており、2013年度におけるミャンマーの輸入品目の1位は「一般・輸送機械」であることから、重機の需要の高さがうかがえる。
昨年11月に、イエナガミンに所属する大手建設会社、道路整備会社、資源開発企業などの聞き取り調査を実施したところ、ヤンゴンを中心に約200台の重機需要があり、うちユンボが約120台を占める結果となった。
ミャンマーでは、ユンボの需要大
調査結果より、合同会社イーズはユンボのリースから着手することとし、順次リース事業を拡大する。また、ミャンマーにおいては、建設需要の高まりからリース価格は上昇傾向であるが、市場価格を調査の上、相場を把握して適切なリース料金を設定することで、同社はミャンマーの経済発展に貢献していく方針である。
▼外部リンク
合同会社イーズ プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000109220/
JETRO ミャンマー 世界貿易投資報告
http://www.jetro.go.jp/world/gtir/2014/pdf/2014-mm.pdf