唐津市に「佐賀・厳木ソーラーウェイ」完成
日本アジアグループの子会社であるJAG国際エナジーは2月23日、佐賀県に「佐賀・厳木(きゅうらぎ)ソーラーウェイ」太陽光発電所を完成させ、竣工式を行った。
「佐賀・厳木ソーラーウェイ」は、佐賀県唐津市厳木町の約1万平米の土地を活用した、出力665キロワットの太陽光発電設備。年間発電量は一般家庭約190世帯分の年間消費電力量に相当し、年間の二酸化炭素削減量は杉2万7,300本分に相当する390トンを見込む。
EPC事業者は九電工。地域密着型の事業提供による顧客開拓戦略の拠点として、2014年7月より建設を進めてきた。
太陽光発電所開発で地域活性化を目指す
JAG国際エナジーは、日本アジアグループが4つの柱として事業展開する「空間情報コンサルティング」、「グリーンプロパティ」、「グリーンエネルギー」、「ファイナンシャルサービス」のうち、「グリーンエネルギー」事業を担当する子会社。
今後も地域特性にマッチした太陽光発電所の開発などを通じて、安心安全かつ持続可能な「グリーン・コミュニティ」を形成し、地域活性化に貢献していく方針だ。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
日本アジアグループ株式会社のニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/992/2015-02-23.pdf