電動窓シャッターと「スマートHEMS(R)」
パナソニック株式会社エコソリューションズ社が、新たに電動窓シャッターと「スマートHEMS(R)」の連携を5月下旬から開始すると発表した。
ただし連携できる電動窓シャッターは、文化シヤッター株式会社製の「マドマスター・スマートタイプ」だ。
「スマートHEMS(R)」は新たに電動窓シャッターと連携することによって、電動窓シャッター1台ごとの個別操作や、お出かけ時・起床時・就寝時などに、家全体の電動窓シャッターの一括操作やタイマーによる自動コントロールを行うことが可能だ。
タブレットやパソコンでも操作可能
また「スマートHEMS(R)」専用のモニター以外にも、スマートフォンやタブレット、パソコンなど日常で使用している端末機をモニターとして利用することもできる。
特徴としては電動窓シャッターを最大32台登録することができ、一括操作も個別操作も両方とも可能ということだ。
パナソニックは「AiSEGR(R)(アイセグ)」と「スマートコスモ(R)」をHEMSのプラットホームとする「スマートHEMS(R)」によって「快適節電マネジメント」を実現する。
そのうえ快適な住空間を提供する「快適空間マネジメント」や、日常生活を提供する「快適生活マネジメント」をコンセプトとした製品開発を行っていく。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パナソニック株式会社 プレスリリース
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/02