停電時発電継続機能付き「エネファーム」
住友林業株式会社が東京ガス株式会社のガス供給区域において、戸建向け家庭用燃料電池「エネファーム」を導入する新築戸建注文住宅「Green Smart(グリーンスマート)」に、停電時発電継続機能付き「エネファーム」を採用すると発表した。
住友林業としてはこれまでも「Green Smart」において、「エネファーム」や太陽光発電システムなどの環境配慮機器を要望にあわせて提案してきた。
現在ではユーザーの防災や省エネに対する意識の高まりを受け、「エネファーム」を導入する物件のすべてに停電時発電継続機能付き「エネファーム」を採用することになった。
最長4日間利用できる電力
「エネファーム」は分散型エネルギーシステムであり、地球環境への配慮に加えて、防災の観点からも社会的ニーズが高まっている。
今回新たに停電時発電継続機能付き「エネファーム」を導入することによって、停電発生時点で「エネファーム」が発電している場合には、500W以下の電力を最長4日間、電気スタンド、テレビ、携帯電話の充電などに利用することが可能だ。
今後も「住友林業の家」の持つ木の家の心地よさや、太陽・風・などの自然エネルギーを住まいに取り込む涼温房の設計を行い、最新の環境配慮機器を搭載することによってさらに安心・安全の住まいの実現を目指す。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
住友林業株式会社 ニュースリリース
http://sfc.jp/information/news/2015/2015-02-13.html