日本アジアグループ、島田市公募の発電事業に参画

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日本アジアグループ、島田市公募の発電事業に参画

2015年02月12日 14:45

浄化施設の屋根を有効活用する発電事業

日本アジアグループは2月6日、静岡県島田市が公募した「島田浄化センター(屋根貸し)による太陽光発電事業の設置事業者募集」において選定された、太陽光発電所が完成したと発表した。

傘下の国際航業が応募し事業者に選ばれたもので、発電所の名称は「島田ルーフトップソーラーウェイ」。昨年10月より建設を行ってきた。

出力199キロワット、117トンのCO2削減効果

「島田ルーフトップソーラーウェイ」は島田市南1丁目地内にある島田浄化センター水処理棟の屋根を有効活用したもので、出力は199キロワット。

発電量は一般家庭の約50世帯分に相当する規模となり、発電した電力は中部電力に売電する。また二酸化炭素削減効果では、杉8,200本分に相当する117トンの削減量が見込まれている。

国際航業は「島田浄化センター(屋根貸し)による太陽光発電事業」を通じてグリーン・コミュニティを形成し、非常用電源を目的とした自立運転パワーコンディショナの併設、可搬式蓄電池の導入、環境教育の実施など、島田市が目指すまちづくりに貢献する方針だ。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

日本アジアグループ株式会社のニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/983/2015-02-06.pdf

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