奥村組など、汚染水浄化の新技術を共同開発

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奥村組など、汚染水浄化の新技術を共同開発

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2015年01月25日 15:30

期間、コスト、スペースの3つの悩みを解決する浄化装置
油の貯蔵施設がある工場跡地などで問題となる、汚染された地下水を浄化する技術が新たに開発された。コンパクトな浄化設備でありながら、低コストかつ短期間で浄化できる技術を奥村組、日本海水およびナゴヤ大島機械の3社が共同で開発した。

この技術は工場敷地内の処理作業に適用され、浄化性能が有効であることを実証したと、奥村組が1月22日に発表した。

強い酸化力をもつオゾンで汚染水を強力に浄化
今回開発された技術は酸化力の大きいオゾンを活用し、油分や揮発性有機化合物(VOC)を強力に分解する浄化装置である。オゾンを微細気泡化して高反応の水酸基を大量に発生させ、酸化力を上げることで油分やVOCを短期間かつ低コストで浄化する。

オゾン発生装置、マイクロバブル発生器、反応槽等から構成される浄化装置は、省スペースでも設置できるコンパクトな設計となっている。

コスト試算では、油分を対象とした産業廃棄物処分にかかる費用のうち、約75%の削減を実現した。

VOCを対象とした活性炭吸着処理と比較しても、浄化処理に必要な期間が大きく短縮できた上に、ベンゼン・エチレン系VOCで、50%以上のコスト低減が認められた。さらにこれまで酸化分解処理でも浄化が困難だった重油、潤滑油、エタン系VOC等を含む汚染水の処理も可能となった。

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社奥村組のニュースリリース
http://www.okumuragumi.co.jp/news/2015.html

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