「リエスタVZ」を追加ラインナップ
旭トステム外装株式会社は14日、「AT-WALLガーディナル(三辺合じゃくり工法)」の18VZシリーズに「リエスタVZ」を追加し、2月1日から全国で発売すると発表した。
「リエスタVZ」の特長は、凹凸のある大理石とフラットな大理石を組み合わせた石積柄。18ミリ品ならではの厚みを活かした表面デザインによって、石材が持つ重厚感を表現した。
業界で最長の塗膜15年保証
「AT-WALLガーディナル」は、本体の三辺を合じゃくり加工しており、この工法専用のジョイント部材である「カンシキくん」と合わせて施工を行う。
そうすることによって、シーリングレス工法を実現したサイディングだ。なお、シーリングレス工法は、複雑な形状の住宅やエアコン配管部などで、一部シーリングを用いる場合もある。
また、本体表面に汚れが落ちやすくなるセルフクリーニング機能付きの塗料である「セルフッ素コート」を初めて採用した。
「セルフッ素コート」は旭硝子グループが開発した超耐候性塗料用フッ素樹脂「ルミフロン」をベースとしており、紫外線吸収剤や光酸化反応防止剤などを配合した水系の塗料のことだ。
この「セルフッ素コート」を行うことによって、業界で最長となる塗膜15年保証を実現。今回、「リエスタVZ」の発売によって「AT-WALL ガーディナル」シリーズは、22柄69品種に拡充される。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
旭トステム外装株式会社 ニュースリリース
http://www.asahitostem.co.jp/pdf_files