FCVと電気自動車用普通充電器を設置
武蔵野銀行は、1月9日、トヨタ自動車の新型燃料電池自動車(FCV)を本部営業車として2台導入し、電気自動車用普通充電器を設置する意向を明らかにした。
取り組みの概要
今回導入する新型燃料電池自動車(FCV)は、究極のエコカーと呼ばれている「MIRAI」だ。
水素を空気中の酸素と化学反応させながら、自らが発電して走行する自動車で、走行中の二酸化炭素(CO2)排出量はゼロなのが特徴である。また、災害時には、移動電源車としての活用も可能だという。
一方、電気自動車用普通充電器については、既に本店駐車場へは設置済みだ。今後、秩父支店をはじめ、東松山支店、志木支店等、県内8カ店に設置し、平成27年2月より順次、供用を開始する計画である。
環境に配慮した事業活動を推進
武蔵野銀行は、今回の事業を、低炭素社会の実現に向けた取り組みの一環と位置づけている。
なお、これからも事業活動のなかに環境保全の視点を持ち、環境にやさしい商品・サービスを行う等、環境に配慮した取り組みを行うことで地域に貢献していくかまえだ。
(画像はホームページより)
▼外部リンク
武蔵野銀行 ニュースリリース
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2014
トヨタ自動車 ホームページ
http://www.toyota.co.jp/