インターコンチネンタル ホテルズグループが、PT. シプトラ・プロパティ グループのPT. シプトラ・プリ・トリスラとホテル運営受託契約を締結し、ジャカルタでインターコンチネンタルを開発することになった。
インターコンチネンタル ジャカルタ ウエストという200室のホテルに、インターコンチネンタル ジャカルタ ウエスト レジデンスという150室のサービスレジデンスが併設される予定だ。
インターコンチネンタル ジャカルタ ウエストは、10の高層ビルを含む総面積7.5ヘクタールの複合施設「シプトラ・インターナショナル」の一画に建設される。周辺には6つのオフィスビルと、3つの居住ブロック、店舗・生活娯楽施設などが整備される。
ホテルのロケーションとしては最近延伸されたジャカルタ外環道沿いとなっており、スカルノ・ハッタ国際空港やジャカルタ市内の主要エリアへのアクセスがいい。
IHGは現在インドネシア国内に4つのブランドで、13のホテルを展開している。インターコンチネンタルのホテルとしては、インターコンチネンタル ジャカルタ ミッドプラザとインターコンチネンタル バリリゾートの2つがある。
またこれら以外にも、今後3~5年の間に29のホテルがオープンする予定だ。なおインターコンチネンタルのホテルおよびリゾートでは、他にもインターコンチネンタル ダゴ パカールとインターコンチネンタル バリ チャング リゾートの開発が進められている。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
インターコンチネンタル ホテルズグループ ニュースリリース
http://www.anaihghotels.co.jp/pdf/