板金棟と試験棟が完成
河村電器産業株式会社が瀬戸市の地区内に建設していた、板金棟と試験棟が完成した。
試験棟は8つの部屋から構成されており、耐久試験やより大型の製品を試験できる設備なども整っている。
暁第1工場は、1992年に操業を開始。これまで河村電器産業の重要拠点となっていた。しかし機械が老朽化し、また設備面積の狭さが問題となっていた。そのうえ年々増える生産量に対応できるほどの生産能力がなかった。
生産量が約30%増えると予想
そのため最新の機械設備を導入した板金棟を新たに増設することになった。増設によって生産能力の向上や納期の短縮、品質の安定化を図ることができ、キュービクルの生産量が約30%増えると予想される。
板金棟は2015年2月より操業を開始する予定だ。 また同じ地区内において、研究開発用の試験棟を新たに建設した。様々な市場からの要求に対応できる試験設備を増強した。
河村電器産業は電気を安全に、そして確実に供給する配電機器メーカーだ。今回はキュービクルのなどの生産量増加に伴って、瀬戸市の地区内にある暁第1工場に板金棟を増設した。
【板金棟 概要】
建物面積:約1953.8平方メートル(約591.0坪)
主な生産品目:分電盤、キュービクル、他
【試験棟 概要】
建物面積:約512.0平方メートル(約154.8坪)
主な試験設備:散水試験、通電試験、日射試験、他
(ニュースリリースより引用)
建物面積:約1953.8平方メートル(約591.0坪)
主な生産品目:分電盤、キュービクル、他
【試験棟 概要】
建物面積:約512.0平方メートル(約154.8坪)
主な試験設備:散水試験、通電試験、日射試験、他
(ニュースリリースより引用)
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
河村電器産業株式会社 ニュースリリース
http://www.kawamura.co.jp/news/