岐阜工場群のメイン工場として2015年2月稼動予定
建設用仮設機材、住宅用建材・制振装置、太陽光発電パネル用架台のメーカーであるホリーは12月22日、岐阜第2工場・第3工場に代わるメイン工場として、岐阜県安八郡の三光合成・旧岐阜工場を取得し、岐阜工場群のメイン工場として稼動させることを発表した。
新たに岐阜安八工場(仮称)を新設し、生産設備の一部を既設工場から移設すると同時に新規設備を取得。次世代足場「Iqシステム」を主力とする建設用仮設機材を生産予定で、稼動開始予定は2015年2月となっている。
現在の2倍の生産能力で「Iqシステム」の安定供給を図る
ホリーは、岐阜工場として、第1工場~第4工場の4工場(敷地面積:約5,600平米)を擁しており、新設の岐阜安八工場(同:約20,500 平米)では、今後一層の需要が見込まれる“次世代足場”「Iqシステム」のメイン工場として、現在の生産能力の2倍程度を有する見込みで、更なる高品質と安定供給を図るとしている。
「Iqシステム」は、安全性と施工性を更に進化させた、階高1900㎜の新しい規格の建設作業用“次世代足場”システム。軽量パイプを使用し従来のクサビ足場を上回る作業効率と安全性・同水準の経済性を実現する。
▼外部リンク
ホリー プレスリリース
http://www.hory.asia/images/pdf/press_2_20141222.pdf