南信州広域連合から「ごみ処理施設整備・運営事業」をトータルで受注 荏原環境プラント

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南信州広域連合から「ごみ処理施設整備・運営事業」をトータルで受注 荏原環境プラント

2014年12月24日 09:00

ごみ処理施設の整備と運営を受注

荏原製作所は、12月18日、同社グループの荏原環境プラントが、南信州広域連合より「(仮称)次期ごみ処理施設整備・運営事業」を受注したことを発表した。

荏原環境プラントは、1961年にストーカ式廃棄物焼却炉の第1号機を納入して以来、国内外に400施設以上の納入実績がある上、現在国内70施設以上の運転管理も受託しているという。

事業概要

今回のごみ処理施設では、長野県飯田市ほか3町9村の可燃ごみなどを、安定的かつ効率的に焼却処理し、熱エネルギーによる発電を行う計画だ。

焼却炉には最新型のエバラHPCC21型ストーカ(93トン/日、46.5t/24h×2炉)を採用し、低空気比燃焼と排ガス再循環による高効率な蒸気タービン発電(1,280kW)を行うことで、CO2排出量を抑制する。

なお、施設の設計・建設は、2017年11月30日の完成をめざして進められ、完成後は20年間にわたって運営をしていくという。

長きにわたって施設の安全・安心を提供

荏原環境プラントは、豊富なノウハウと実績をいかし、これからも安全で安心な施設を提供する方針である。

また、地球環境保護の観点から、省エネルギーに努め、環境負荷低減実現をめざすかまえだ。

(画像はホームページより)

▼外部リンク

 

荏原製作所 ニュースリリース
http://www.ebara.co.jp/news/2014/20141218.html

荏原環境プラント ホームページ
http://www.eep.ebara.com/

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