施工事例や新技術適用事例を発表する「土木技術研究発表会」を開催 戸田建設

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施工事例や新技術適用事例を発表する「土木技術研究発表会」を開催 戸田建設

2014年12月19日 12:00

毎年恒例の研究会を開催

戸田建設は11月28日、東京都中央区の本社会議室において、第53回土木技術研究発表会を開催した。

まず、研究発表に先立って、本社土木本部営業部長である小林勲氏が「道路事業と建設業」と題する講演、引き続き、専務執行役員価値創造推進室長の戸田守道氏が「価値創造推進室について」と題する講演を行ったという。

西松建設も参加

この発表会は、土木技術の向上と技術の継承および技術職員のレベルアップを目的として毎年実施されいる。今回は、3つのセッションに分かれ、合計14件の最新施工技術などを発表。

戸田建設では、西松建設と技術提携を結んでいることから、同社からも15名が参加し、2件の発表を行った。

発表内容は、トンネル関連技術他セッションで4件、施工関連技術セッションで5件、新技術および環境関連技術セッションで5件となり、今回も同様に、本社会場だけでなく、地方支店とテレビ会議システムを使用して結び、総勢260名の役職員が参加したという。

情熱と知恵を最大限に活用

戸田建設は、「人がつくる。人でつくる。」をブランドメッセージとして掲げている。

同社は今後も顧客や施設利用者を第一に考え、ICTや機械だけではできない、「ものづくり」に取り組んでいく。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

戸田建設 ニュースリリース
http://www.toda.co.jp/news/2014/20141211.html

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