セミオートドア「セミオートドアスリム100S」
株式会社LIXILはオートドア「オートドアスリム100S/R」シリーズに、セミオートドア「セミオートドアスリム100S」を追加した。
店舗市場の中では飲食店に「分煙スペース」の確保することや、大型商業施設の空間をより有効に活用することができるレイアウトへ変更するために改装を行って空間を仕切ることが多くなっている。
そのため仕切りを作るための開口部として、ゼンマイばね式のクローザ機構により自動的にドアを閉めることができるセミオートドアが必要とされることも増加している。
電気代は必要なしコストも抑える
LIXILは低コストで導入をできることはもちろんのこと、これまでよりも意匠性を向上させたセミオートドア「セミオートドア スリム100S」を開発した。
クローザ機構を内蔵した見付寸法を、業界最小の100mmとしている。また電気を使用する必要がないため、電源や電気代、定期点検代が全く必要ない。そのうえ配線工事を行う必要がなく導入コストを低く抑えることができる。
屋内で利用する場合には、床面のレールをなくした「ノンレール仕様」も選ぶことが可能だ。レールをなくすと足元の凹凸がなくなるため、つまずき事故を予防できる。また大掛かりな床工事が不要なため、工期短縮につながる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2014/050_office_1212_03.