信頼と実績で受注は23件目
東洋エンジニアリング(以下、TOYO)は、12月2日、韓国法人トーヨー・エンジニアリング・コリアが、サソール社より「ポリエチレンプラントプロジェクト」を受注したことを発表した。
同社は、直鎖状低密度ポリエチレン(以下、LLDPE)プラントにおいて豊富なノウハウと実績を有しており、今回の受注は23件目のポリエチレンプロジェクトになるという。
受注概要
サソール社は、米国ルイジアナ州レイクチャールズに世界最大規模のエチレンプラントと、その誘導品プラントの建設を計画しており、LLDPEプラントにはユニベーションテクノロジーズ社のユニポールポリエチレンプロセスの採用が決まっている。
昨年、TOYOは、LLDPE製造設備の基本設計を実施。今回、年産45万トンのLLDPE製造設備の詳細設計、資機材調達、モジュール製作、建設支援業務を受注し、すべて2017年の完成をめざす。
プラントビジネスの拡大を推進
TOYOは、これからも米国におけるプラントビジネスの拡大に取り組む方針である。
また、シェールガス案件の活発な投資計画への参入をめざすかまえだ。
(画像はホームページより)
▼外部リンク
東洋エンジニアリング ニュースリリース
http://www.toyo-eng.com/jp/ja/company/news/?n=488