ベトナムに段ボール工場を新設
王子グループがベトナムにて段ボールの工場を新たに建設すると発表した。
王子グループのパッケージング事業では、東南アジアやインド地域においての需要を取り込み、積極的な事業展開を進めている。現在は20ヶ所に工場があり、来年5月にはミャンマーにて新工場が稼働を開始する予定だ。
多彩な表面印刷ができる美粧印刷機を導入
東南アジア諸国のパッケージング市場では、多彩な表面印刷が好まれることが多い。そのため段ボール製品についても美粧化の要求が高まっている。
そのため新工場には美粧印刷機を導入し、UP社のオフセット事業と合わせて包装資材を提供していく。
ベトナムのホーチミン市周辺においては段ボール箱と紙器箱を製造販売する工場が2つあるのだが、包装需要と要望に沿って最適な包装資材を提供できるように、新たに段ボール工場を建設することを決定した。
新工場の概要
設立形態:Ojitex(Vietnam) Co.,Ltd.(100%子会社、ドンナイ省)の第二工場予定地:ベトナム社会主義共和国 ビンズオン省VSIP−2工業団地内(ホーチミン市街中心部から北西へ約40km)
総投資額:約30億円
生産能力:段ボール製品 42百万平方メートル/年
営業開始:2016年1月(予定)(ニュースリリースより引用)
設立形態:Ojitex(Vietnam) Co.,Ltd.(100%子会社、ドンナイ省)の第二工場予定地:ベトナム社会主義共和国 ビンズオン省VSIP−2工業団地内(ホーチミン市街中心部から北西へ約40km)
総投資額:約30億円
生産能力:段ボール製品 42百万平方メートル/年
営業開始:2016年1月(予定)(ニュースリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
王子ホールディングス株式会社 ニュースリリース
http://www.ojiholdings.co.jp/news/2014/141128.html