大開口引き戸を新発売
三協立山・三協アルミ社は、11月4日、インテリア建材「ウッデリアVS高齢者施設向け商品」に、有効開口幅1200ミリメートルの大開口引き戸を新発売した。
従来、有効開口1050ミリメートルタイプを販売してきたが、今回は、介護用ベッドなどの大きな家具の移動もスムーズに行えるタイプを設定したという。
新商品の特長
有効開口幅を1200ミリメートルまで広げた新タイプは、床面に段差がなく、通行時のつまずき防止に配慮。車椅子がゆったり通り抜けることができ、介護用ベッドなどの大きな家具の移動もスムーズだ。
大型把手を採用したことで、高齢者や車椅子の人にも使いやすく、軽い力で楽に開閉できる。障子を強く開閉した時もはね返りがなく、静かにゆっくりと閉まるソフトクローズ仕様で、手や指の挟み防止にも配慮を施したという。
さらに耐久性は実証済み。誰もが安全に使用できるのがメリットだ。
好評の「高齢者施設向け商品」
「高齢者施設向け商品」は、今年4月の発売以来、操作性・安全性に配慮した機能とやさしいデザインで好評だ。
なお、大開口引き戸type27B上吊り仕様 片引き戸(錠付き)の参考セット価格は203,000円。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
三協アルミ ニュースリリース
http://alumi.st-grp.co.jp/news/2014news/hk20141104.html