「APW330防火窓」のラインアップを拡充
YKK AP株式会社が「APW330防火窓」にアイテムを追加し、ラインアップを拡充する。全国で樹脂窓の防火対応範囲を広げることによって、「樹脂窓」を提案していく。2014年4月に「APW330防火窓」の発売を開始し、これまで好調な販売を続けている。
樹脂窓は断熱性能に優れており、空調設備等への依存を減らすことができる。そのため「小エネ(ローエネ)な暮らし」を推進することが可能だ。
(画像はプレスリリースより)
国土交通大臣認定防火設備
防火窓はとくに関東や関西、中部地方などの大都市圏にて必要とされている。「APW330防火窓」はこのような地域の戸建て住宅に対応可能な国土交通大臣認定防火設備だ。
「APW330防火窓」の特長としては、「遮炎性能を有する防火設備(EB)」を取得しているということがある。建築基準法が定める耐火、準耐火建築物にも適応していることが認められているため、低層建築物から中層建築物(3階建)の戸建て住宅で利用できる。
また樹脂フレームとLow−E網入複層ガラスを組み合わせることによって、熱貫流率2.33W以下を実現した。Low−E膜は3種類をラインアップしている。
▼外部リンク
YKK AP株式会社 ニュースリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/