長野県で商業運転を開始
シャープは、10月15日、オリックスと共同出資する合同会社富士見ソーラーエナジーが、10月1日に長野県で「シャープ信州富士見高原太陽光発電所」の商業運転を開始したことを発表した。
(画像はニュースリリースより)
新太陽光発電所の概要
「シャープ信州富士見高原太陽光発電所」は、長野県諏訪郡富士見町にて敷地面積約150,363平方メートル内に3カ所建設され、いずれも経済産業省の設備認定を受けている。
第一太陽光発電所の発電出力は約6.55MW、第二太陽光発電所は約1.24MW、第三太陽光発電所約0.25で、3カ所合計出力規模(モジュール容量)は約8.0MWとなり、年間予測発電量は、1世帯当たり3,600kWhで算出した場合、一般家庭約2,600世帯相当分の約950万kWhが見込まれるという。
再生可能エネルギーの普及へ貢献
シャープは、合同会社富士見ソーラーエナジーより委託を受け、今回の太陽光発電所の開発、建設および運転・保守業務を行う。
なお、同社は、これからも再生可能エネルギーの普及を推進し、太陽光発電所の建設および発電事業の運営に取り組むかまえだ。
▼外部リンク
シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/141015-a.html
オリックス ホームページ
http://www.orix.co.jp/grp/