「KMTソーラー合同会社」を設立
京セラは、9月30日、三菱UFJリース、竹中工務店の3社が、太陽光発電による売電事業を実施することを目的に共同出資会社「KMTソーラー合同会社」を設立したことを発表した。
なお、資本構成は、京セラが40%、三菱UFJリースが40%、竹中工務店が20%である。
(画像はホームページより)
3社の役割
新会社では、企業などが保有する日本各地の遊休地に太陽光発電所を建設し、売電事業を展開していく計画で、現在各関係先と交渉中である。
京セラグループは太陽電池モジュール・周辺機器の供給と保守管理業務を担当し、三菱UFJリースは会社運営事務とプロジェクトファイナンスを活用した資金調達、竹中工務店は発電所の設計及び施工をそれぞれ手掛けていくという。
まず、3社は2015年中の建設着工及び稼働をめざす。
太陽光発電事業を積極展開
3社は、それぞれが得意分野で培った豊富な経験とノウハウをいかし、太陽光発電事業を積極的に推進していく。
「KMTソーラー合同会社」を通じ、これからも再生可能エネルギーの普及促進と環境にやさしい社会へ貢献していくかまえだ。
▼外部リンク
京セラ ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2014/0902_izuz.html
三菱UFJリース ホームページ
http://www.lf.mufg.jp/
竹中工務店 ホームページ
http://www.takenaka.co.jp/