中国で空気清浄機を新発売
富士通ゼネラルは、9月29日、独自の集じん機能と脱臭機能を合わせ持った新開発の「PUREVER ENGINE」を搭載し、フィルター交換不要で強力な集じん・脱臭能力を持続する空気清浄機「ACSQ360D」を中国市場に向けて9月末日より発売することを発表した。
近年、中国では、大気汚染への予防意識や建材の化学物質による室内の空気環境に対する改善ニーズが高まりをみせているが、従来のフィルター付き空気清浄機は、交換費用がデメリットとして挙げられていたという。
(画像はプレスリリースより)
新商品の概要
「ACSQ360D」は、独自の「PUREVER ENGINE」の搭載により、フィルター交換をすることなく性能を維持することができるのが特長で、静電気の力により集じん部でチリやホコリを吸着し、ニオイの成分を強力に吸着、分解する。
また、「スクロールレスターボファン」を採用。4方向吸引、3方向放出構造でつくりだすクリーンエアにより静かに素早く室内を清浄・脱臭するだけでなく、空気の汚れ具合を4色のLEDで表示、湿度のレベル数値を表示するなど、必要な情報をフロント操作パネルに配置したおしゃれなデザインも魅力だ。
販売目標は30万台
中国では、富士通将軍東方国際商貿(上海)有限公司が量販店、百貨店、家電専門店ルートおよびネット販売での積極的な販売を手掛けていく。
なお、2016年度30万台の販売達成をめざす。
▼外部リンク
富士通ゼネラル プレスリリース
http://www.fujitsu-general.com/jp/news/2014/09/