快適で開放感ある空間を実現
YKK APは、集合住宅・中低層オフィス向け基幹商品「EXIMA(エクシマ)31(サンイチ)」に引き違い窓6枚建てを追加し、10月1日より全国で受注を開始する。
6枚建ては、4枚建てを使用した場合と比べ、窓を全開したときの有効開口が約20%アップ。眺望性を確保し、風や光を存分に採り入れた開放感ある空間を実現したとされる。
(画像はニュースリリースより)
新商品の概要
「EXIMA31」引き違い窓6枚建ては、従来では出来なかった大きな有効開口を実現。ビル用ウインドウ商品として業界初となる商品設定である。
大勢が出入りする開口部としても最適なだけでなく、出入りする際につまずきにくいよう配慮を施し、子どもや車椅子の通行も安全だ。
さらに、複層ガラス仕様も省エネ性を高めた。断熱性に優れ、結露を抑制する効果もあるため、快適な空間を作り出すという。
来年度目標は2億円
YKK APは、新商品を、教育施設、医療福祉施設、集合住宅などへすすめていきたい考えである。
なお、参考本体価格は引き違い窓6枚建て、レールフラット下枠仕様で約21万円。2015年度目標物件受注金額は2億円をめざす。
▼外部リンク
YKK AP ニュースリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/2014