札幌駅前に採用ラボを設立
コールセンター・バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行うベネッセグループのTMJは、9月17日(水)、「採用ラボ」を札幌駅前(札幌市北区北七条西4-12 ニッセイMKビル1F)に設立した。
近頃、建設業を中心に人手不足が深刻になっており、同社では札幌市の雇用を支援するだけでなく、コールセンター、バックオフィスという業務の理解促進を図りたい考えだ。
(画像はニュース&トピックスより)
採用ラボの活動
採用ラボは、コンシェルジュが来場者を迎え、コーヒーを飲みながら、リラックスして気軽に利用できる空間である。
会社説明会、面談などの採用活動や仕事情報の閲覧、相談だけでなく、ビジネスセミナー、ITセミナーなどのイベントも実施。履歴書作成のサポートやコピー、プリンターなどOA機器の提供も行う。
さらに、札幌市およびその近郊地域に関連する掲示物を広く受け付け、ポスター等の掲示、パンフレットなどの設置も手掛けるという。
雇用促進と地域貢献
TMJは近日中に、通常触れることのないコールセンター、バックオフィスで使用されている機器を採用ラボに設置する計画で、来場者は実際に動かして体験することができる。
TMJは、同社の活動を身近に感じてもらいたいとし、引き続き、札幌市内の雇用を促進し、さらなる地域経済発展に貢献していくかまえだ。
▼外部リンク
TMJ ニュース&トピックス
http://www.tmj.jp/news/detail.php?nid=126