サッカーチームと電力会社を設立
エナリスは、9月18日、神奈川県湘南エリアを本拠地として活躍するサッカーJリーグ DIVISION2所属クラブの湘南ベルマーレとの共同出資により「湘南電力」を平成26年9月26日付けにて設立することを発表した。
なお、同社は、湘南ベルマーレのオフィシャルクラブパートナーとして同クラブをサポートしている。
(画像はニュースリリースより)
事業の概要
湘南電力は資本金1,000万円、株主出資比率はエナリスが99%、湘南ベルマーレが1%。電力代理購入サービス、新電力(PPS)業務代行サービス、電力全般に関するマネージメントサービスを行う。
具体的に、湘南電力は、湘南地域で発電された電力をプレミアム価格で買い取り、湘南地域の企業等(電力消費者)に電力を安い価格で供給する。
その事業収益等の1部を湘南ベルマーレに還元することで、湘南ベルマーレは地域活性化資金として活用するというものだ。
地産地消と地域貢献を
エナリスは、湘南電力を通じ、エネルギー利用の効率化を支援するだけでなく、電力の地産地消を推進していく。
また、湘南電力の事業収益の1部を湘南ベルマーレが活用することで、湘南地域への貢献と位置づけている。
▼外部リンク
エナリス ニュースリリース
http://www.eneres.co.jp/pr/20140918.html
湘南ベルマーレ ホームページ
http://www.bellmare.co.jp/