アジアでのマンション事業を積極展開
三井不動産と三井不動産レジデンシャルは9月16日、タイの中心地において、超高層マンション2棟の建築事業に参画すると発表した。
三井不動産と三井不動産レジデンシャルが、シンガポールに設立した共同出資会社「三井不動産アジア」が行う事業で、タイの首都バンコクに2棟の超高層マンションを建築する。
今回参画するマンション事業の建設地は、バンコクのアソークとラチャテウィ。いずれもバンコクの一等地である。
(画像はニュースリリースより)
人気の一等地に競争力の高い高層マンション
アソークに建設するのは、50階建783戸の「アシュトン・アソーク」。バンコクでも人気の高い住宅エリアのため、上層階にはプールやフィットネス、ライブラリーを設け、付加価値の高い高級マンションとなる予定だ。
ラチャテウィに建設するのは、36階建550戸の「イデオQ サイアム・ラチャテウィ」。バンコクでも有数の商業施設「サイアム・パラゴン」にも近く魅力的な立地も特徴。
住戸ごとに儲ける専用エレベーターの出口や、境界線が見えないインフィニティプールを採用するなど、希少価値が高く競争力の高い物件となる予定だ。
▼外部リンク
三井不動産株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news.pdf