住宅建築の見積書などを完全自動化!K-engineの新サービス

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住宅建築の見積書などを完全自動化!K-engineの新サービス

2014年09月17日 19:00

CADデータを取り込んで、原価を自動計算

K-engineは9月8日、ITプラットフォームサービス「K-engine サービス」をリリースした。

「K-engine サービス」は、これまで手作業で行ってきた見積書や工程表を、自動作成するサービス。

2次元CADデータの住宅プランを読み込み、そのデータを3次元に変換。住宅1棟分の原価積算を自動で行い、見積書や工程表を作成する仕組みだ。

(画像はニュースリリースより)

煩雑な手作業をITプラットフォームで自動化

住宅建築業界では、多数の工程が必要であるにもかかわらず、住宅プランの提案から契約、着工、引き渡しまでの帳票作成などを手作業で行うケースが多い。

大量のFAXによるやりとりや、原価計算、度重なる見積書の修正、仕様変更など、煩雑な作業をアナログで処理するため、ミスが起こりやすく、作業ロスが著しかった。

IT化の遅れが、業界発展の足を引っ張っているケースも多く、これらの作業を完全に自動化できれば、住宅建築業界の生産性が格段に上がるといわれている。

「K-engine サービス」は、この願いをかなえるために、クラウド技術や3次元化技術といった最新テクノロジーを取り入れ、業務効率の向上に貢献するために開発された。

「K-engine サービス」のメインサービスは、月額5,000円~(税別)の「K-engine ベーシックサービス」と、月額8,500円~(税別)の「K-engine モバイルプラットフォームサービス」がある。

▼外部リンク

 

株式会社 K-engineのニュースリリース
http://k-engine.jp/news/news_release_20140908_01.pdf

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