大判図面をタブレットで管理する「TerioCloud」が新サービス開始

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大判図面をタブレットで管理する「TerioCloud」が新サービス開始

2014年09月05日 12:00

「TerioCloud」、Windows8.1に対応

セイコーインスツル傘下のセイコーアイ・インフォテックが提供するクラウドサービス、「TerioCloud(テリオクラウド)」が、Windows8.1タブレットでも利用できるようになった。

「TerioCloud」はCADデータの図面を、PDFやTIFF形式に変換してクラウドサーバーに保管し、iPadで閲覧・加筆・共有が可能なクラウドサービス。

手軽に現場などに持ち運べるので好評だが、iPadにしか対応していなかったため、利用者が限られていた。

(画像はニュースリリースより)

多様な現場ニーズに、素早く対応

今回、新たにWindows8.1タブレットにも対応させることで、持ち運びに便利な8型タブレットだけでなく、A3版図面を原寸表示できる20型4Kタブレット、A0版図面を原寸表示できる70型タッチディスプレイなどからも利用できるようになった。

紙図面と同じ感覚で書き込みが可能な「加筆機能」のほか、日付入りのチェックマークを付ける「日付機能」、タブレットPC上で距離を測る「スケール機能」、「写真撮影機能」など、多彩な機能で現場ニーズに応える。

同一原図に複数のタブレットPCから書き込んで、一つのデジタル図面に統合する機能も備える。

「TerioCloud」のWindows8.1タブレット専用アプリケーションは、9月18日より、Windowsストアからダウンロードできる。

▼外部リンク

 

セイコーインスツル株式会社のニュースリリース
http://www.sii.co.jp/jp/news/release/

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