群馬県で商業運転を開始
シャープは、8月28日、芙蓉総合リースと共同出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーが、2014年8月26日に群馬県で「シャープ伊勢崎太陽光発電所」の商業運転を開始したことを発表した。
なお、シャープが合同会社から委託を受けて建設し、発電事業の運営まで実施するという。
(画像はニュースリリースより)
新太陽光発電所概要
今回稼働した新太陽光発電所は、群馬県伊勢崎市安堀町に2カ所設置された。
敷地面積合計は約57,096平方メートルを有し、出力規模(モジュール容量)は、経済産業省の設備認定を受けた「シャープ伊勢崎第一太陽光発電所」(約2.3MW)と「シャープ伊勢崎第二太陽光発電所」(約1.0MW)の合計約3.3MW。
年間予測発電量は一般家庭の約1,000世帯相当分の約370万kWhを見込むという。
再生可能エネルギーの普及へ
シャープは、これまでに培ったノウハウや知見をいかし、今後も太陽光発電所の建設および発電事業の運営だけでなく、再生可能エネルギーの普及促進に努めていくかまえだ。
また、同社の環境基本理念のもと、エコへの取り組みを推進し、地球環境保全や環境負荷低減に貢献していく。
▼外部リンク
シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/140828-b.html