インドの国際空港に納入
TOTOは、8月27日、インドのムンバイ国際空港の拡大工事に際し、便器や水栓金具などのパブリック機器を納入したことを発表した。
同社ではインド市場を今後もっとも期待される市場のひとつと位置づけ、新工場を今年7月から稼働開始させているという。
(画像はニュースリリースより)
納入概要
TOTOの製品は、高い節水技術と使いやすいデザインが特徴。世界の有名メーカーをしのぎ、約400ピースの大便器と約300ピースの小便器を納品した。
ムンバイは西インドエリア最大の都市としてインド経済の大部分を担っており、国際空港第2ターミナルも今年開業するなど、世界中から多くの要人、渡航者を迎えている場所だ。
実際に使用した顧客からは、高い評価を得たとし、この地でTOTOの高い水技術を世界各地の人々に実体験してもらうことがブランド認知拡大につながると期待をよせている。
真のグローバル企業へ
TOTOは現地にて信頼性とブランド力をいかし、「必要とされる企業」および「真のグローバル企業」をめざす。
また、今回の納入を通じ、大きな経済発展が見込まれるインドの生活インフラに貢献をしていくかまえだ。
▼外部リンク
TOTO ニュースリリース
http://www.toto.co.jp/company/press/2014/08/pdf