高効率な換気窓が新発売
YKK APは、集合住宅や中低層オフィスビル向け基幹商品「EXIMA31(エクシマサンイチ)」に換気効率を重視した換気窓「ウインドキャッチ連窓・段窓」を9月1日より受注開始することを発表した。
なお、この新商品を全国で発売するとし、2015年度目標物件受注金額は5億円だ。
(画像はニュースリリースより)
新商品概要
「ウインドキャッチ連窓・段窓」には、ウインドキャッチという考えに基づいた高効率な換気性を発揮する「たてすべり出し窓」を採用。外の風を室内に誘導し、風の流れを作り出していく。
従来の引き違い窓に比べ、時間は約1/3に短縮するだけでなく、通風量は約3倍を実現。すばやく室内の空気の入れ替えが可能だ。
さらに、1つの窓で風の入り口と出口の両方が確保されるため、連窓と段窓を組み合わせれば、より快適な室内環境を作り出すことができるという。
多様な換気ニーズに対応
YKK APでは、新商品は、安全にも配慮が施されているため、高齢者や子どもでも安心して使用できるとし、集合住宅やサービス付き高齢者向け住宅、医療福祉施設など、換気に対するニーズが高い様々な物件に対応するとしている。
なお、価格は109,100円より。
▼外部リンク
YKK AP ニュースリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/2014