台湾彰化県に循環資源製造所を建設、アミタホールディングス株式会社

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台湾彰化県に循環資源製造所を建設、アミタホールディングス株式会社

2014年08月26日 09:00

循環資源製造所を建設

アミタホールディングス株式会社の事業会社であるアミタ株式会社が、台湾彰化県にてシリコンスラリー廃液から再生資源を生み出す循環資源製造所を建設すると発表した。

アミタグループでは、社会的課題を「解決し続ける」ことを事業としている。主な事業としては地上資源事業や地域資源事業、譲歩不資源事業だ。

台湾は太陽電池生産能力の世界シェア15%近くを占めるという巨大市場であり、中国や東南アジア等では、再生可能エネルギーに対する国際的な需要も非常に高まっている。そのため今後も増産が必要となると予想される。

(画像はプレスリリースより)

今後増産が予想されるため

これまで台湾や韓国、ロシア、東南アジア諸国などを中心として、海外環境事業を展開してきた。このような海外事業の実績と国内でのリサイクル事業の技術や知見を元にして、アミタでは初めてとなる海外製造拠点を建設する。

新設製造所では、シリコンスラリー廃液から、金属シリコン、再生クーラントを製造、販売する。シリコンスラリー廃液は、太陽光パネルや半導体製造工程等から発生するものだ。

新設製造所の概要
社名:台灣阿米達股份有限公司(アミタ(株)100%出資子会社)
製造所名: 台湾循環資源製造所
建設予定地:台湾彰化県 彰濱工業団地(Chang Hua工業区)
敷地総面積 :6,976(平方メートル)
事業内容:産業廃棄物のリサイクル事業
製造品目:金属シリコン、再生クーラント
着工予定 :2014年12月
完成・稼働開始予定:2015年7月
(ニュースリリースより)

▼外部リンク

 

アミタホールディングス株式会社 ニュースリリース
http://www.amita-hd.co.jp/news/post_1078.html

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