新型タイプ新発売
三協立山と三協アルミは、平成26年8月18日より、新型「太陽電池一体型目隠しルーバー205タイプ」を発売している。
これは、アルミ型材ルーバーに太陽電池モジュール(太陽電池パネル)を組み込んだ製品で、従来品と比べて発電電力をアップさせたという。
(画像はニュースリリースより)
製品概要
「太陽電池一体型目隠しルーバー」は、太陽光パネルと屋外設置の空調設備などの目隠しとして設置する目隠しルーバーを一体化。
発電をしながら、屋外の外観をスッキリと見せることができる商品で、従来品の「175タイプ」は、2011年に発売されたという。
設置角度は変えず、太陽光パネルの長さやセル仕様を大きくしたことで、発電最大出力は28Wから35%上昇の38Wに改善された。
新製品の特長
新製品は、自在に設置可能。リフォームにも対応でき、屋上や階段、壁面部にも設置できる。
また、降雪地域にも対応可能だ。太陽電池パネルの傾斜角度を83度に設定することにより、約78%の発電量の確保を実現するという。
さらに、意匠性と環境配慮にもこだわった。目隠しルーバーに太陽光発電パネルを組み込む商品とそうでない商品の両方を用意。統一された外観に仕上げることもできるのがメリットと位置づけている。
▼外部リンク
三協立山 ニュースリリース
http://alumi.st-grp.co.jp/news/2014news/om20140819.html