エム・シー・エム・ジャパン株式会社は、インフレータブルLEDソーラーランタン「エムパワード」の姉妹品として、「エムパワード ラックス」を発売した。
「エムパワード」と「エムパワード ラックス」は、公益社団法人危機管理協会より「災害に備えて価値ある製品」として認定されCMAマークを取得している。
(画像はプレスリリースより)
「エムパワード」は透明なビニールと反射板を使用した白色LED。それに対して「エムパワード ラックス」は、暖色LEDを採用しておりビニール表面をマット処理した。そのためまぶしさがなく、やさしい灯りとなった。また天板の反射をなくしたことによって、正面の光が全体を均一に照らす。
「エムパワード ラックス」は家庭で使われるはもちろんのこと、防災備蓄としても向上。ソーラーパネルが常時露出するようになっているため、1年に1度行う再充電の際にも、パッケージに入れたまま日光に当てるだけでできる。
特徴としては、暖色LED10個を使用しているため、明るさを2段階変えることができ、点滅モードも設定が可能だ。フル充電の場合には、約6時間~12時間連続点灯が可能。
電気が十分に普及していない国や地域でも使うことができるように、太陽電池でリチウムポリマー電池に充電する方式を採用している。バッテリーは約500サイクルの充放電が目安。
非常持ち出し袋に入れても邪魔にならない大きさのため、ケースで保存する防災備蓄として場所をとることがない。また重さも約100gと小型軽量となっているため、子供やお年寄りでも持ち運びできる。
▼外部リンク
エムパワード
http://www.mpowerd.jp/index.html
プレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/49906