ソニー損害保険株式会社は「そらべあスマイルプロジェクト」を通じて、宮崎県宮崎市にある保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈すると発表した。
そらべあ基金は、地球温暖化防止を目的として活動しているNPO法人。再生可能エネルギーの普及や啓発活動の他にも、子どもたちを対象とした環境教育などを行っている。
(画像はプレスリリースより)
ホッキョクグマの「そら」と「べあ」 がキャラクターなのだが、そらべあ基金の活動を発信していくメッセンジャーとして活躍している。
「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同している企業や個人からの寄付をもとに、「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈するという取り組みだ。
「そらべあ発電所」を設置することによって子どもたちの環境に対する関心も高めることが可能なため、希望する幼稚園や保育園を募集し選定を実施している。
ソニー損保は「そらべあスマイルプロジェクト」を応援するために、「幼稚園にソーラー発電所をプログラム」を運営。そらべあ基金に寄付を行っている。「幼稚園にソーラー発電所をプログラム」とは、契約時に確認する仕組みを活用した寄付活動だ。
自動車保険において、契約者の環境保全への貢献に呼応する形。走らなかった距離の総合計100kmにつき1円をソニー損保が「そらべあ基金」に寄付し、そらべあ発電所を寄贈している。
今回寄贈する「ドンボスコ保育園」は「エコ保育園」に選定されており、環境教育への活用にも意欲的であるということで選ばれた。なお、今回で「そらべあ発電所」の寄贈数は合計14基となる。
▼外部リンク
ソニー損害保険株式会社 ニュースリリース
http://from.sonysonpo.co.jp/company/news/fr06000.html
幼稚園にソーラー発電所をプログラム
http://ecology.sonysonpo.co.jp/solarbear/