明石駅前南地区第一種市街地再開発事業に着工
野村不動産株式会社とアートプランニング株式会社、関電不動産株式会社の3社が、「明石駅前南地区第一種市街地再開発事業」に着工したと発表した。
この再開発事業は、兵庫県明石市のJR神戸線「明石」駅とペデストリアンデッキで駅と直結した複合型施設だ。
住宅棟は地上34階建てのタワー型分譲マンション。施設棟には市役所窓口や、図書館、子育て支援施設等の公共施設。飲食街や大型書店、クリニックや銀行等が入居する予定だ。
なお再開発事業の商業施設の事業推進コーディネート業務は、野村不動産グループの株式会社ジオ・アカマツが担当する。
(画像はプレスリリースより)
次世代型マンションエネルギーマネジメントシステム
また野村不動産が推進してきたエネルギーマネジメントシステム「エネコックe」を関西で初めて導入する。
「エネコックe」はエネルギーを電気に一元化することにより、エネルギーをマネジメントするサービス。電力をマンションでまとめて購入し、ICTにて使用量を「見える化」する。
今回一括受電適応エコキュートを採用することによってこれまで対応が困難であったオール電化での一括受電サービス提供が可能となる。
これによって、マンションの状況に応じたエネルギー消費を最適化し、次世代型マンションエネルギーマネジメントを実現する。
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野村不動産株式会社 アートプランニング株式会社 関電不動産株式会社 ニュースリリース
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