マウスコンピューターの法人専用パソコンブランド「MousePro(マウスプロ)」は8月7日、3Dアプリケーション専用グラフィックスを搭載した、15.6型ノートパソコン4機種を新発売する。
新たに発売されるのは、3D CADでの設計に最適な専用グラフィックス「NVIDIA Quadro K1100M」を搭載した最新モデル。また、販売を停止していた、NVIDIA Quadro K3100M搭載モデルの販売も再開する。
(画像はプレスリリースより)
NVIDIA Quadro K1100Mは、高速広帯域仕様のGDDR5メモリを2GB搭載した、最新のモバイルワークステーション向けグラフィックス。大容量の3D描画データでも高速に処理することができる。
4Kディスプレに接続できる2系統のDisplayPort出力を備え、高解像度マルチディスプレイや大型の共有ディスプレイへの出力にも対応する。
さらに、TPM1.2セキュリティチップを標準搭載しており、WindowsのBitLocker機能と組み合わせれば、万が一の盗難や紛失時でもデータを守ることができる。
複雑な3D設計業務では、扱うデータの容量が大きく、様々な角度から状況を検討するなど、ストレージへの負担が大きい。このため「読み込み速度が遅い」、「思ったように反応しない」といったストレスを感じながら仕事をしている人も多い。これらの悩みを解決するのが、専用グラフィックスを搭載した新機種である。
また、HHDより高速な記憶装置SSDのカスタマイズメニューも豊富にそろっており、予算や業務内容に合わせたカスタマイズも可能だ。
▼外部リンク
株式会社マウスコンピューターのニュースリリース
http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2014/news.html